世界一周せきらら!?日記〜本編〜
オアシスのはずなのに
カシュガルもシルクロードのオアシスの基点の町でウイグル族の町。
漢族とは全く違いどちらかというと西・中央アジア系なんだよね。
町にはモスクが建ち至る所でケバブを焼く店がある。
でも、ここは一応中国なんで漢民族達も住んでいる。
つまり中華の店もいっぱい。
そう、この足止め(国境が開くのを待っている)は僕にとってはちょっとしたオアシスなんだよね〜。
久しぶりに中華が食べれる!!アイ ラブ ちゅうかぁ〜!!
実は3週間の下痢で参っていたので久しぶりの中華を堪能したかったんだよね。嬉しい〜!!
と、ところが!!!!!!!
中国入ってまた下痢。3日間のキルギス移動でまた調子悪るくなってんねんなぁ〜なんでやろう。まぁ〜2日で治まってくれたんだけど長引くのが恐くて結局あんまり楽しめなかったんだよねぇ〜残念!!
食事は残念だったけどちょっと観光を楽しんだので紹介。 まずは子供達!!特に女の子がめちゃくちゃ可愛いい!!
そしてバザール。
有名どころでは絨毯やほしぶどうなどのドライフルーツ、ナッツ類などの店が軒を連ねていた。
その中でもバザールにあるご飯屋さん(食べ物の話ばっかり、笑)がいい!! ポロ、ケバブの他にビックリしのがフライドフィッシュ。 川か池か分からないけどこれがめちゃくちゃ旨かった。
なんせ町に比べ値段が安いので少しずつ全部食べたかったんだけどこの日は下痢中で思いっきり楽しめなかたんだよね。
そして最後にウイグル族の居住区へ。
古い町はほとんど取り壊されて新しくなってるんだけどポツンとスラムのように取り残された居住区があったんだよね。
後で気付いたんだけど実はちゃんと保護区になっていて入場料を取っていた。 でも見た目は中国政府に反抗して立ち退きを拒否している区域みたいに取り残された感じなんだよねぇ〜。
もちろん今でも何家族かが住んでる。
カシュガルでの食事
あんまり楽しめなかったけど無理して食べたウイグル料理と中華料理を紹介。まずはウイグル料理から、らーめん6元(約84円)。中央アジアではラグマンと呼ばれている皿うどんのようなもの。 何故かウイグルでは拉面(らーめん)というんだよね。 そしてケバブ、各2.5元(約35円)。同じく中央アジアでのシャシリク、羊や鳥のBBQ。 日本のように炭で焼いたりタンドリーで焼いたりとある。 そしてサムサ1個3元(約42円)。 インドのサモサとは違い中には羊肉と玉ねぎを炒めたものをパイ??で包んで焼いたもの。
そして中華の方は、焼き餃子20個8元(約112円)。どうしても焼き餃子が食べたくて見つけた店が旨くて最高だった!! 染醤面8元(約112円)。期待通りではなかったけど悪くはなし。 そしてお馴染みのトマト玉子炒め10元(約140円)。
もっと中華を楽しみたかったけど残念。次回に期待したい。