世界一周せきらら!?日記〜本編〜
穏やか町、プシュカル
席がすいていて横になって寝ることができラッキー!!
昼過ぎに最寄の駅アジメール着き、ここからバスで30分ほど。
地図がないのでバス停の場所を聞こうとするがここはインド正確に教えてもらうことが難しい。 リクシャマンとかはすぐに遠いからリクシャーに乗れって言ってくるんだよね。
すると子供やって来て「プシュカルに行くのか?」って。「そうだよ」って答えると、 駅からプシュカル行きのバススタンドまでバスで5ルピー(約10円)、そこからプシュカルまで9ルピー(約18円)だと教えてくれた。
その上、リクシャマン達を振り切ってバススタンド行きのバス乗り場まで案内してくれたんだよね。 なんて素晴らしい少年だろう!!嬉しくて思わず2(約4円)のチップをあげちゃった。
無事にプシュカル行きのバスに乗れどの宿に行こうかと思ってたら隣の男が宿の息子らしく自分の家の宿を勧めてきた。
話を聞くと部屋は150ルピーからでプールがついているという。 もっと安い宿はあるみたいだけどプール付きってことに魅かれて175ルピー(交渉後、約350円)のホットシャワー付きの部屋をゲットした。
そして、荷物を置き町歩きを兼ねて腹ごしらえに出た。
そこで初めて知ったんだけどここはベジタウンで肉類が一切ない。 チキンを食いだめしていて良かった(笑)
昼食後シャツを仕入れたかったのでぶらぶら服屋を冷かしてたんだけど「他も見たいからまた来るね」って言うと「OK. OK.」なんて返ってくる店が何件かあった。
日本では当たり前の事だけどここインドでは「なんでだ?俺のが1番だ」とか「いくらなら買うんだ」といって帰してくれないんだよね。 町を歩いていても声はかけてくるけどひつこくない。 なかなか穏やかな町だなぁ〜。
翌日は観光もそこそこに宿付きのプールで楽しんだ。
そこまで暑くなかったせいか誰もプールにいない。まさにプライベートプール!!
なので、誰もいないことをいいことにプールで1人遊び。 旅友ヨシ君の写真を思い出してセルフタイマーでダイビングシーン!!
「でやっ〜」「おらっ〜」って何度も撮り直して完成!!ちょっと俺むなしい〜。
その後は音楽を聴いたり本を読んだりしてのんびり過した。あとはビールがあれば最高なんだけど高いので我慢。
プシュカルは町の中心に湖があって、天地創造の神ブラフマーが手にしていた蓮華が地上に落ち、 そこに水が湧き出して出来た(歩き方参照)といわれていてバラナシ同様に巡礼地、湖に向かってガートが並んでるんだよね。 ただ、そんなに大きな湖ではないのでゆっくり周っても1時間もかからない。
ガートに座って休憩していてもそんなに輩が寄ってこないし沈む夕日を眺めながら物思いにふけるのもいよ。
プシュカルのベジB級グルメ
ベジのみなんで諦めていたけどなかなか美味ししローカル食堂を発見。 ニンニクの効いたカレーが美味しかったし、バーガーやサンドウィッチもあって結構食も楽しめた。