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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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いざチベットへ

焼肉パーティ

チベット行き別メンバー達とお別れ焼肉パーティ

成都に帰ってきて2週間がたった。 前にも書いたんだけどチベットツアーがなかなか組めなくて無駄に沈没状態。 でもようやくチベットへ。 チベットからネパール、そしてインド。西へむかえる喜びでテンションが上がってきた。
僕が最初に成都へ来たのが7月20日。その時に「チベット経由ネパール行き」メンバー募集の張り紙を出した。 その張り紙をみてメールをくれた2人組がいたんだけど日程が合わず断念。 その時僕は中国を北京から成都にかけて旅行中だった。
その後8月10日に成都に戻り改めてメンバー探し。 前々回のダイアリーに書いたんだけど1人旅の女の子と2人組の男の子からの誘いがあり便乗出来そうだったんんだけど ちょうど日本から成都に飛んできた男の子ジュタ君もチベット希望で5人となってしまった。
8月13日、新メンバーが現れず結局ビザに余裕のある僕と男の子が新メンバーを探すことに。 その後新たに張り紙をして「女の子2人組が来ないかなぁ〜」なんて気楽に待ってたんだけど音沙汰なく3日間が過してしまった。 一応その間に楽山観光はしたんだけどね。
そして8月16日の晩に念願の参加者が現れた。が、日本人ではなくイスラエル人クフィルとスイス人アンドレ。 僕はあんまり知らないんだけど五月蝿くてウザくて有名なラエリー(イスラエル人)。 正直迷ったけどメンバーが揃わなければ出発が出来ないし人は良さそうなので我慢することに。 一応は4人揃ったので一安心してたんだけど翌朝、クフィルが2人組のメンバーを見つけてきた。しかもラエリー2人組。 ラエリーが集るとウザさが数倍増なんで不安が数倍増。
ラエリー2人組が他地域に旅行に行ってるので全てのメンバーが揃うのが18日。 なので18日の晩に再集合することに。
その間、日本人の大学生エイサク君、イギリス人(名前忘れた)が参加することになり最終的に8人のビッグパーティになった。 日本人3人、イスラエル人3人、スイス人イギリス人が各1人。一応人数では多数派である。
そして18日の晩、初めて会ったイスラエル人2人組はカップルでしかもとても感じのいい人達で安心した。 ツアー内容の取り決めもみんなフレキシブルで問題なく解決しやっと申し込みが出来た。 あと電車の切符の手配、許可証の申請をお願いして待つこと2日間。 8月20日、全てが完了しチベット行きが確定、25日の出発に。
と言うことでチベット経由でネパールに向かえるんだけど残念なことも1つ。 チベットツアー申し込みから出発の間に九寨溝と黄龍に行く予定だったんだけど土砂崩れの影響で交通が不安定な状態なので行けなくなった。 この2つは結構行きたかった世界遺産だけに悔やまれる。
結局他の観光に興味がなかったので宿でダラダラと過すことに。 その間、ちょっと気になっていた地震映画に行ってみた。
パニック映画で言葉がわからなくても映像などで楽しめるかなぁ〜と思っていたら始まって15分で地震が起ってしまった。 パニック映画ではなく地震後の家族愛を描いたヒューマンドラマだったのだ。 ちょっと焦ったけど英語字幕つきの上簡単な内容だったのほぼ理解できなかなか泣かされてしまった。 タイトルは唐山大地震。1976年に実際に起こった地震を元にしたフィクションだが、もし日本公開があったらぜひ見てほしい。 唐山大地震ポスター

唐山大地震ポスター。ネットから引っ張っちゃったけど宣伝だから許して


最後に成都で食べたご飯の後半。あまりレパートリーが増えてないけどどれもこれもお薦め!! 成都食事

左上から順にピータン10元、回鍋肉12元、宿のポークバーガー20元、豚バラと高菜10元、宮爆鶏丁22元、豚と大根のスープ8元??


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