index  ›  diary  ›  episode065

世界一周せきらら!?日記〜本編〜

pref

next


超癒し系

パンダの像
やっとの思いで辿り着いた成都、僕は超有名宿のシムズへと向かった。
日本人だけではなく欧米人にも人気の宿なので予約したほうがいいとのことだったが早朝の到着だったのでベッド1つぐらいは空いているだろうと安易に考えていた。
ところが約37時間の移動でろくに寝ることも出来ず疲労困憊の僕に待ち受けていたのは「フル」の一言だった。 一応12時のチェックアウトなので何人かは出てゆくはずだがウェイティングリストにはすでに10人以上の名前が・・・。 いきなり朝の7時に路頭に迷ってしまった。
仕方なく別の宿を探すことに。
某「歩き方」に乗っている別の宿へと向かった。 有名だけにシムズに泊まりたったが「ドライブイン」という宿へと向かった。
ところがこれがなかなかの宿だった。ホテルの一部をバックパッカー向けのドミトリーに改造しているので部屋は綺麗だしバスタオル付きで毎日交換してくれる。 もちろんベッドメイキングも。 しかも受付の子が可愛いい上に英語はもちろんの事、日本語も少し話せた。日本人があまり泊まってない事を除けばシムズに引けをとらない。 実際は情報収集とチベット行きのメンバー募集のため2日後にシムズに移ったんだけど・・・。
パンダ
ここ成都周辺には沢山の世界遺産があった。 予算と予定(一度離れてまた戻ってくる予定)とを考えて今回はとりあえずパンダを見に行くことに。 楽しみにしていた世界遺産の1つだ。
ここにはパンダ研究所なる保護区があって世界遺産に登録されている。簡単にいえばパンダだけ(実際にはレッサーパンダもいる)のでっかい動物園だ。 自力で行こうと思っていたがシムズからのツアーが自力で行くのと変わらない値段だったので参加することにした。 この良心的価格がシムズの人気のひとつかも知れない。
で、このパンダ、最高に良かった。「超かわいい」、「癒される」「ほんと癒される」、「まじ癒される」。 特に餌を食べてる時なんかたぶん何時間みてても飽きないだろう。「いや〜最高!!」
ここまで来たらパンダを抱きしめたいと思った。実はパンダを抱っこして写真が撮れる。その額なんと500元(約7000円)!! 子供のパンダは1000元(約14000円)!!貧乏旅行者のみならず一般旅行者にもなかなか手が出ない金額だった。
写真では満足できないので動画にも納めてみた。 おそらくこの旅の間、嫌なことがあったり落ち込んだ時は何度となくこのパンダの映像にお世話になることだろう。 いつか皆さんに披露したいと思う。早く動画の載せ方を習得しないと・・・なんだけど。 そのうち・・・。
なので、とりあえず写真でご堪能頂きたい。
ちょっと連日歩きすぎ飲みすぎで苦手な文章を書く気力がないのでこの辺で。 パンダ
パンダ

人気はないけどレッサーパンダも可愛かったよ


pref

next