世界一周せきらら!?日記〜本編〜
一度忘れ去られた町
こちらも世界遺産なんだけど、この遺跡がちょっとすごい。
（以下ウィキからの引用）
62年2月5日、ポンペイを襲った激しい地震によりポンペイや他のカンパニア諸都市は大きな被害を受けた。 町はすぐに以前より立派に再建されたが、その再建作業も完全には終わらない79年8月24日にヴェスヴィオ火山が大噴火し、 一昼夜に渡って火山灰が降り続けた。
その結果、町が埋もれてしまい一度忘れ去られてしまたんだよね。
でも一瞬にして5 メートルの深さに町全体を飲み込んだ火砕流が、当時の人々の生活をそのままの状態で保存したお陰で 当時の生活がかなりはっきりと垣間見ることが出来るんだよね。
約2000年前の古代ローマ人の人々の生活には、居酒屋にはメニューなるものもあって「鳥、魚、豚、孔雀など用意してます」だって。 商人様に娼婦の館などもあったらしくそこには男女の絡み合った壁画が残ってたとか。
実際には中に入れない場所が多く発見された調度品などは恐らく博物館に保存されてるのか遺跡を歩いていてあまり気付かなかった。
この暑さの中連日の観光はやっぱり疲れるので今日は早めに引き上げ宿に戻った。
すでにチェックアウトしてるにも関わらずエアコンの効いたコモンルームで休憩させてもらいWiFiも使わしてもらってなかなか良い宿だった。
そして夕方、次なる目的地バーリーへ電車で移動。 これがちょっと面倒で乗換えがあった上に電車が遅れ到着が10時となった。 最初の電車が遅れていたら乗換えが出来なかったと思うと焦るね。
しかも姫と一緒の行動なので駅近くの宿に予約を入れていたので問題なかったけど、一人でこの時間に宿探しは面倒だったろうし助かった。
明日も観光と移動なので到着後はすかさず就寝。おやすみなさーい!!