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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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ハッピーディワリー

ヴィッキーと

宿の好青年、ヴィッキーと。

ジョードプルからウダイプルへ。バスで7時間くらいだったかな??
毎度ながら「プライベートバスだから豪華で綺麗だ」なーんて言われるけど豪華でも綺麗でもない。 キャメルサファリで痛めた穴が痛くて割と苦痛な移動だった。
今回はプシュカルで会ったケニア人に教えてもらった宿へ。
聞いてた安い部屋は空いてなかったけどツインの綺麗な部屋をまけてくれたのでチェックイン。
更なる値引きを頑張ったけど一歩も引かなかったので「手強いインド人だなぁ〜」と思ったけど実は正直でいい奴だった。
写真の彼がそのヴィッキー君。その他の家族もとてもいい人達だった。
今回の宿はハヴェリといって民家と宿が一緒になったような所。(見た目普通の宿とかわらないけど)
この町も別名があってレイクシティ。
貴重な水源の確保に努めた王が川をせきとめ造った大きな人口湖があるから。 またはジャイプルやジョードプルに対抗??してホワイトシティとも呼ばれるとか・・・??。シティパレスが白いから??
でもプシュカルも聖なる池があるからレイクシティとか、ガートに並んで建つ建物が白いからホワイトシティとか呼ばれてるとか言ってたような・・・。 まぁどうでもいいか。 おそらくカラーシリーズはこれで終わりだろう。

シャンカちゃんと

ハーフのシャンカちゃんと。顔立ちが違うねぇ〜

少し宿で休憩し日も落ちてきたので軽く散歩にでてみた。
ざっと見た感じローカル食堂どころか屋台も目につかない。どうやらツーリストタウンみたいだ。
池に面して宿が並びどこもルーフトップレストランを謳っている。 期待の肉料理はありそうだが値段的にいけるかどうか・・・。
ぶらぶらしているとプシュカルで同じ宿だったシャンカちゃんに遭遇!!
プシュカルの時は宿でちょっと顔を合わせた程度だったけど再会となるとお互い「あっ!!」的な感じでそのままお茶することに。
で、シャンカちゃんの泊まってる宿のルーフトップレストランへ。
パレスとは対岸にある宿なので眺めが良くなかなかのんびり出来そうな雰囲気!!
値段もレストランにしてはそこまで高くなかったし、食堂も見当たらなかったのでそのままここで夕食も。
一人飯より話し相手があると旨さも変わるね。

次の日は次の列車の確認と町歩きを兼ねて駅の方まで歩いてみた。
残念ながら祭日でインフォメーションが休み。 そう、今日はハッピーディワリーなんだよね!!
ディワリーはインド3大祭りのひとつで、富と幸福の女神ラクシュミーの祭りで家々の戸口に灯火を灯し、女神を招く光の祭り(歩き方参照)らしい。
町行く人々は「ハッピーディワリー」と声をかけてくる。なんか新年でも迎えたみたい!!
当然物乞い達も「ハッピーディワリー」と手を出してくる。 この日ばかりは多少あげでも良かったなぁ〜とちょっと後悔。 ついつい無意識のうちに無視してしまう。
夜はシャンカちゃんと飯の約束をしていたので眺めいい例のルーフトップレストランへ。
予兆はあったんだけど色んなところから祭りを祝う花火(子供達による爆竹も)!! メインはパレスから上がる花火!!
規模はそんなに大きくないけど眺めがいいしお祭りだしハッピーディワリーってことでビールを1本(2人で)頂きました。
「いや〜何日ぶりだろう?」って思ったらたった3日ぶりだった(苦笑)
その前は・・・やっぱ3日ぶり。で、その前は・・・8日ぶり。 なーんて飲んでない自慢したところで誰も聞いてはいないのにね。
恐らく、おかんと兄貴は「親父といっしょやなぁ〜」と突っ込んでることだろう。
で、観光は・・・というと、御影石と大理石で造られた壮大なシティーパレスや、池の中の島にある宮殿へのクルーズなどなどあるんだけど、 そんなことはお構いなし。
ルーフトップレストランをベース基地としてまったり4日過しちゃった。
まぁ、こんな旅もありっしょ!!

PS.シャンカちゃん、お父さんとは呼ばないでね〜、ってか、本当のお父さんによろしくね!! ウダイプル町並み

夜景はとか花火って写真とるの難しいねぇ〜。あまり綺麗に見えない・・・。


ウダイプルでのB級グルメ
今回は久しぶりに肉!!と思ったが質より量を選択。チョウメンは値段が上がる一方、質と量がおちていくなぁ。
最後の夜は我が宿ママの家庭料理(有料)を頂いたよ。レストランのターリーも悪くなかったけど宿ママのターリーの方が安くて旨かったね!! ウダイプルでの食事

写真左上から唯一見つけた屋台でフライドライス30ルピー。屋台のベジチョウメン30ルピー。ベジターリー70ルピー。 下段左からレストランでのベジチョウメン60ルピー。宿ママのターリー50ルピー。



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