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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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意識改革

ターペー門

チェンマイのシンボル、ターペー門

バンコクを飛び出しやって来たのはチェンマイ。ソンクラーンから数え1ヶ月ぶり3度目の訪問である。 ベトナム、カンボジア、バンコクと同じように旅してきた友たちはミャンマーやインドなど、とっくにタイを抜け先へ先へと向かっている。 中にはヨーロッパにまで行っている者もいる。彼らから見たら僕は「あいつはタイで何やってんだ」って感じだろう。 これでも一応計画通りである。
ただ単に真夏のインドに行きたくない、雨季のインドに行きたくない、と言うことなのである。 この東南アジアでゆっくりと時間を潰してその間にHPの完成度をあげていこう計画なのである。
しかし、日本人旅行者の多い東南アジア、その基点となるバンコクでは日本人を避けて通れなかった。 ついつい一緒に飲みに行ったりして面倒な作業を先送りしてしまっていた。 なのでこのチェンマイでは引きこもり作戦だった。
幸い、今回のチェンマイではあまり日本人と会わなかった。正確に言うと2人の日本人と会った。 嬉しい出会いと嬉しくない出会いだった。
嬉しい出会いは目黒さんという定年されて友達を訪ねに来ていた男性の方だ。
目黒さんはいろんな国に興味があり勉強家で知識人だった。 歴史や遺跡、世界遺産などにとどまらず、お店情報などもガイドをコピーしたりして資料化してるとか。 なので僕の世界一周計画を本当に羨ましがっていた。 と言うのも目黒さんは仕事等の関係かなかなか旅行が出来なかったらしい。 正直、目黒さんみたいな人が世界一周をすると本当に楽しめるんじゃないかと思い、無知識の自分が少し恥ずかしかった。
これからはちゃんと情報や知識を入れてから観光をしようとつくづくそう思った。
○○○○○

目黒さんには貴重な話だけでなくたくさんご馳走にもなりました。本当に有難うございました!!


そして嬉しくない出会いはチェンマイ行きのバスで一緒だった20代の女の子だ。 取るにも足らない内容なので割愛させていただく。
さすがに遅れを取り戻したい僕は多少なりの頑張りをみせ宿情報と移動情報のページを形にすることが出来た。 まだまだやることはいっぱいあるがこの2つのページを形にしたことで多少の構造が見えてきたのとやる気も出てきた。
食事に出る以外はダラダラとほとんど宿で過していたけど、先が見えたことでサンデーマーケットへ出かけた。 チェンマイでは毎日ナイトマーケットがあるんだけれど、週1回のサンデーマーケットの方が値段も安く地元の人で賑わいをみせる。 3回目にして初めてゆっくりと時間をかけてみてまわった。特に目新しい物はないけれどなんだか新鮮に見えた。意識が変わり見方が変わったのだろうか?? そしてこの旅で見てきたものを少しでも記録に残そうと何度もシャッターを切った。 サンデーマーケット

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