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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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バンコク夜遊び潜入ルポ

テーメーカフェ

日本人がうっじゃうっじゃのテーメーカフェ

リアルワールドのお届けを謳っているこのせきらら日記。 今まではわりと優等生的な日記を書いていたんだけど今回は素直に??バンコクの夜情報をお届けしようと思う。 前回もチラッと書いたんだけど、あんまりいい写真が撮れなかたのと無知すぎて正直あまり余裕がなかった。 今回は情報も収集したし2回目とあって気持ちに余裕もあり、気になるお店がありどうしてもそこに行ってみたかった。 今までセーブしてたけどお金も少しは使おうと決心。
まずは写真右上のテーメーカフェ。まぁ名前のとおりカフェというかバーなんだけど・・・。 別名援交カフェ。夜な夜な男女が集ってきてお酒を飲みながら交渉開始。成立すればホテルへ消えて行くというシステム。 もしかして日本にもそんな場所があるのかな??僕は知らないけどこのテーメーカフェは特に日本人に有名らしい。 僕が覗いたのが日本のゴールデンウィーク中だったので、本当に沢山の日本人がいた。女の子も日本人狙いだ!! 昔は素人??の女の子が多かったみたいだけど、最近は風俗業界で働いてるいわゆるプロがほとんどだそうだ。 そのせいか女の子もかなりの確率で片言日本語を話せる。なので何人かと僕も話をしてみた。
「よく来るの?」「たまにね」、「なんのため?」「お金のため」。当たり前だがストレートで正直な答えが返ってきた。 「服とか、遊び代?」「学費のため」とか「親がいないので弟に仕送りしてる」なんて身の上話もでてくる。 そんな女の子も高機能の携帯電話を持ち身なりもちゃんとしてたりする。彼女達は日本人がこんな身の上話に弱いことも知ってるようだ。
中には本当に普通ぽっくて可愛い子(日本人好みの子)もいるので僕もずるずるならないうちに店を後にした。 本当に恐ろしいカフェだ。

ソイカウボーイ

ソイカウボーイ。ここはウエスタンが多いかな??

続いてソイカウボーイ。 この狭い路地の両側には所狭しとゴーゴーバーが並んでいる。バンコク夜遊びの代名詞、ゴーゴーバー。 ここは店内の中央にステージがあり女の子が下着姿やトップレスで踊ってる。ていうか品定めタイムだ。 ステージ上の女の子には番号札がついていて気に入った子がいれば指名しその子を自分の席に呼ぶことが出来る。 女の子を指名して席に呼ぶと基本ドリンクをせがまれる。飲ませなくてもOKだが普通はご馳走する。 お話して楽しむも良し、ちちくりあう(たぶん女の子による)も良し、連れ出してホテルに行くも良し。 連れ出す場合はお店に連れ出し料(ペイバーという)を払わなければならない。 倹約中の僕は1杯150バーツ(約450円)のビールを頼み眺めるだけだ。 女の子を呼ぶといろんな意味でその先が恐いのでその1杯のビールをゆっくりと時間を掛けて飲んだ。

そして冒頭でふれた気になるお店、それはレディボーイ専門のゴーゴーバーだ。 その店に訪れた多くの人が口を揃えて言うのは「女より可愛い」「男とは思えない」だ。 それを確かめるべく僕も潜入した。
やばい!!
店に入って僕はびっくりした。「これ、まじ男なの?」
下の写真からだけじゃ伝わらないと思うけど 顔、スタイル、しぐさ、どれをとっても他のゴーゴーバーの女の子より1ランクも2ランクも上だ!! 正直他のゴーゴーバーがカスに見える。やばいステージ上から熱い視線送ってくる。可愛い・・・
僕は日本の給料形態でバンコクで働いてる駐在員でもなければ出張組でもない。 バンコクに夜遊びに来た短期旅行者でもない。限られた資金で世界一周を目指している旅行者だ。 金が無い訳じゃないけどこの先の旅の資金のため派手には使えない。バンコクが全てではない。通過点だ。 そう言い聞かせて夜の街をあとにした。 レディボーイ達

店内は撮影禁止なので店外にいる時にお願いして撮らせてもらったレディボーイ達。写真の数倍可愛いですよ(笑)


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