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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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やっと東南アジア、ハノイ

ハロン湾

店の軒先(路上)に椅子を並べて飲食。
これがベトナムスタイル

中国南寧から電車で約12時間ほど。深夜に国境越えのためあまりよく寝れず早朝5時半(ベトナム時間)ごろ到着。
駅前のタクシーはボッタクリとのことなので無視して街へ向うがその距離約5km。 大通りへ向うが早朝のため車もあまり走っていないので、ひつこくついてきたタクシーにメーターで宿までお願いした。 52000ドン(約2.8米ドル)。少しメーターが上がるのが早い気がしたが・・・。 ベトナムドンを持っていなかったので3ドルを渡そうとすると、すかさず4ドルを要求。 でたっ!!これがベトナムか!!何も知らないと思ってるのか4ドルといって一向にラチがあかないので3ドルを置いて下車。
これから毎日こういう戦いがあるのかぁ〜と思いながらも実は少し嬉しかったりもいてます。

昼まで仮眠をして早速街歩き。くるはくるは物売りが!!旧市街地を歩いてるとたぶん10mに1回は声かけられます。 これこれっ、これぞ東南アジア!!と喜びを感じながらも厄介なことが。 物売り相手には値段交渉が出来るのですが屋台や安食堂に値段表示がなく値段交渉にもあまり応じてくれません。 全くベトナムの食事相場が読めません。レストランの価格を見ると1食200円〜300円。日本から考えると安い、でも中国から来た僕にとっては高い!! 軽食は50円くらいから食べれと思ってたのに・・・。
ただナイスサプライズも!!ビアホイ(右上の写真)というベトナム式ビアホール??では、なんと生ビールが1杯3000ドン(約16円)!! 欧米人は良く知ってます。夕方から夜になると欧米人と地元民でいつもいっぱいでした。

お土産屋の女の子に、(奢ってくれた)酔っ払いのおっちゃん、そして良く働く少年


ベトナムには摩訶不思議がいっぱい。それは同じ名前のホテル、同じ名前のレストラン、同じ名前の旅行代理店の存在です。 ある有名な(人気な)店にあやかって同じ名前をつけてるんです(たぶん)。もっとも有名なのがシンカフェ(旅行代理店)。 偽シンカフェを始め、シンカフェのツアーを扱ってない代理店は無いくらいにどこにでもシンカフェの看板が上がってます。 たぶん数十件!!僕も間違って偽シンカフェでハロン湾ツアーとオープンバスを申し込んじゃいました(笑) 実際偽シンカフェと知ってたんですが・・・。その結果は次のエピソードで!!
また、リトルハノイというレストラン、ロンリープラネット(ガイド本)で紹介されてるそうですが僕が知ってるだけでも3件あり、 思いっきり看板にRecommended by Lonly planetと書いてます(笑)
こういった詐欺まがいのことが平気でまかり通るベトナム。これからどうなっていくんだろうかと不安と期待でいっぱいです。

中国より高いのと全く相場がわからずあまりチャレンジ出来ませんでした


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