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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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旅の指差し会話

国際市場

国際市場

のらりくらりと最初の都市、釜山を探索しました。
初日はいきなりのハプニングでちょっと疲れましたが2日目は天気もよく寒くもなく、絶好の観光日和。
まずはお決まりの観光名所、国際市場へ。東京の上野ってとこでしょうか??(よく知らないけど)まぁ訳のわからないもがずらり!! 例の射撃場ある所ですね。冷やかしは良くないので行きませんでしたが無残にも亡くなられた方にはご冥福をお祈りいたします。
特に買うものもないので釜山タワーある龍頭山公園へ。 シーズンオフなのでか人も疎ら。老人達がお散歩して休憩してって感じでした。
ぶらぶらと街歩きをしていると屋台を発見。ホットックなるものを購入、700ウォン。ごまやひまわりの種や黒蜜が入っていてすごく甘いのですが美味しかったです。

龍頭山公園の釜山タワー

龍頭山公園の釜山タワー

そしてお決まりコース、ジャガルチ市場へ。さすが韓国一の漁港だけあってたくさんの魚が!!でっかいヒラメにアワビに蟹にアナゴなどなど。 ここで食べたら安いのでしょうか?「刺身、刺身たべる?」と声をかけられるが、1人なのとパッカー旅行なので断念。 国際市場にしろジャガルチ市場にしろさすがに観光地だけあって片言日本語が飛んできました。

次の日は釜山一の繁華街(若者の街?)、西面(ソミョン)へ。うーーーん、さほど都会じゃありません。
観光地ではなく特に見所もないのですが街歩きを続けますのでお腹はへります。思い切ってお店へ。 なぜ思い切ってなの?って感じですが、表記がハングルばかりで全く何があるのかわかりません。
日本語でメニューを書いてる店もありますがなんとなく負け犬みたいなので、思い切ってハングル表記の店へ。
当然第一声は「アニョンハセヨ〜♪」こちらは一応日本人なので「こんにちは」と答えてみます。 すると「・・・」。その後は何を言ってるのか全くわかりませんが、とりあえず席にはつけました。
あとは旅の指差し無言会話です。幸運にも写真メニューがあったので、写真を指しその指を立てる。(心の中でこれ1つ) そしてビビンパがやってくる。会話は必要ありませんでした(苦笑)

地元の人と

2重価格の屋台でしたが
地元の人はご馳走してくれました

そして次の日、恒例?のカジノへ。得意?のブラックジャックであっさり20万ウォンゲット。幸先調子がいいです。
これまで安飯ばっかり食べてたので、ここは思い切って・・・屋台です(笑) 目の前にある具材を調理してもらうといった感じです。 念のためスナズリを指差し値段を聞くと10000ウォン(800円)。高い!! 面倒だったのとカジノで勝ってたので1品とビール(5000ウォン。これも高い)をいただきました。 うすうす感じてたのですが二重価格の存在です。日本人には上乗せ価格です。悲しくなりました。

でも釜山出発の日、行列が出来てる気になるお店があったので最後行ってみるとチゲでした。
豚肉にらーめんにたっぷりの野菜が入っていて、ご飯にナムルなど4種類の小皿がついて5000ウォン。
辛かったけど美味しくて最後にいい思いが出来ました!!
次は世界遺産の町、慶州です!!

釜山で食べた料理

(上段左から)ホットック・豚クッパ・チヂミ・ホルモン焼き(下段左から)餃子・キムチ豚まん・チゲ・ビビンパ


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