世界一周せきらら!?日記〜本編〜
救世主現る
別に手を抜いてた訳じゃなく特筆することがなかったというか何も出来なかったんだよね。
実はキルギス入ってからずっーーーーーーーーーーーーーーと下痢でもう2週間以上（継続中）。
一時は日本に帰って検査をした方がいいんじゃないかと思ったくらい。なんせこんなに下痢が続くのは初めてだし、 年齢的に「癌」なんてのも有りうるし、まだもう2、3年は検査受けれないしね。
ってことでここんとこずっと宿で大人しくしてるんだよね。究極の暇!! っていうか病院行けよって話しなんだけど、この国英語がほとんど通じないんだよね。 それで先延ばしになちゃって・・・大人しくしてれば直るかなぁ〜なんて。
でネットとかで色々調べたんだけどおそらく急性腸炎なんじゃないかなぁ〜って。 宿の奥さんも経験があるらしくて薬を買って来てくれて後半はそれを試してる状態（継続中）。
ぶっちゃけ胃腸が全く働いてない（働けない）状態なので要は負担をかけてはいけない。 つまりとりあえずは絶食が一番らしいので普通にご飯を食べてたんだけど止めてみる。
病院だと点滴とか打つらしいだけどそんな物はないのでお茶かポカリを飲む。 デリー滞在中に帰国間際の旅人から頂いた貴重な緑茶とポカリ!!今使わずにしていつ使う!!
あとはバナナとヨーグルト。（これらがいいかどうかはわからないけど）
薬がきついのか飲み始めてから今までに無かった吐き気、倦怠感まで出てきて丸3日ほどやる気なし、食欲なしの状態になった。
で、やっと起き上がって外に出てみようかなぁ〜なんて思って外出したら5分でノックアウト!! 食べてないから一気に体重が減り体力が限界まで落ちていた。 500mも歩けない。本当ふらふらの状態で宿に戻ったよ（苦笑）
「何か食べなきゃ!!」なんだけど薬のせいか全く食欲がない。
そんな中、そんな中救世主はやって来た!!
次の日の晩、お粥を作って食べようとキッチンへ行くと宿のオーナー疋田さんのお友達志和さんが遊びに来ていた。 4年ほどジャイカのボランティアをされていたそうだ。
最初はとりとめの無い話をしてたんだけど志和さんが「そうだ、今日市場で数の子買ってきたよ」って少しお裾分けしてくれたんだよね。
これがお粥にっぴったり!!この塩加減があうんだよねぇ〜!!なんとゆう救世主!!こんな山に囲まれた大地の中で数の子なんて!!
お陰ですっかり消えうせていた食欲も（ちょっと）出てきた。
これを気に回復の方向に向ってほしいな^^ 志和さん、本当有難うございます!!
数の子（写真左）と焼きのりがお粥の華となり食欲増進に!!まさに救世主でした。