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世界一周せきらら!?日記〜本編〜

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現代のクメール人に物申す

夕日

さようなら、シェムリアップ

なんだかんだでシェムリアップに約2週間滞在してしまった。 30日のビザがあるのでもともとゆっくりする予定だったけど自転車での無理な遺跡巡りに体がついていかず、 ゆっくりせざる終えなかったと言うのが正解かも。 まぁ『急がずまわれ』をモットーに挙げ時間だけはたっぷりあるので気にしない。
2週間いたお陰でちょっと嫌な面もちらほら見てしまい、何人かの現代のクメール人に物申したい!!
東南アジアを旅してると概してベトナムの評価が低い。理由は嘘をつく。 外国人価格(基本、現地人の倍)を請求する。バイタクや物売りがひつこいなどなど。 (外国人価格での)物価も他と比べて高め、などとも言われている。 だからベトナムからカンボジアに入った僕はその逆に恩恵を受けるはず・・・なのだが。
ここカンボジアも当然といえば当然ですが外国人料金が存在。そんなのは特に気にしませんが物価もそんなに安くない。 ビールもベトナムより全然高い!!おかしいぞ??
特にシェムリアップでは超有名世界遺産アンコール遺跡群の恩恵でまともに働かなくてもぼろもうけ状態。 バイタクやトゥクトゥクの運転手は道端に車を止めダラダラ。観光客が通ればとりあえず声をかけるだけ、誠意もくそもない。 上手く客をひろい10ドルから20ドル稼げれば万々歳!! この超メジャー観光地シェムリアップには毎日くさるほどの観光客がやってくる。 なので、必死になって客を拾いをしなくても向こうから客がやって来る。 僕が泊まっていた宿の専属?トゥクトゥク運転手は「今日は暇だ」と1日中TVを見ていたりする。 逆に、宿の客を拾い稼ぎがあった日の晩は必ず飲みに出ている。本当に分かりやすい男です。
物売りも楽である。遺跡周りでは水やコーラ代も吹っかけてきます。 (実際にはすぐにまけてくれますが)中にはその高い値段で買う観光客もいるのでしょう。 極めつけは郵便局員でさえ切手代を水増ししてポケットに入れてます。 物乞いですら職業じゃないかと思えてきます。
僕はこの腐った根性の現代のクメール人に腹を立ててます。昔のクメール人が造ったアンコールのお陰で楽して稼ぐ現代のクメール人に!! 今こうやってアンコールの観光が出来るのはたくさんの国の支援のお陰じゃないでしょうか。 日本からも多くのODAやボランティアの方々が来てますが、是非とも彼らの根性もたたき直して欲しいですね。
残念ながら僕の中ではベトナムよりカンボジアの方が評価は低い。

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