世界一周せきらら!?日記〜本編〜
マカオは危険!?
きていきなりビックリしたのがマカオのど真ん中にいびつなどでかい建物が?? 右の写真のグランドリスボアです。なんでもラスベガス資本のサンズやウィンに対抗して 老舗のリスボアカジノを率いるマカオのカジノ王スタンレーホー氏が造ったとか。 どこの国のお金持ちも1番になりたがるんですね(笑)
写真ではわかりずらいですがマカオタワーの次に高いらしくマカオのどこからでも見ることが出来ます。
それはさておきマカオの危険!?なとこですがもちろんそれはカジノです。 今までの流れから今回も軽く勝ってブラブラとマカオライフを楽しもうかなぁ〜なんて思ってたら撃沈!!
記念にまずはグランドリスボアで軽く1000香港ドル。あせった僕はラスベガス資本のウィンへ。そしてまた1000香港ドル。 なんとわずか2時間足らずで中国本土換算で2週間分の滞在費相当額を失うことに(涙)この時点で2日で出国を決意!!
危険はまだまだそれだけではありません。マカオの街は娼婦だらけ。ご存知のおじさん達も多いことと思いますが・・・。
まずは有名なリスボアホテルの回遊魚。 ホテル側からカジノ側へ抜ける商店街?レストラン街?の周りをミニスカでちょっと派手なおねーちゃんたちがくるくると歩き回ってます。 または喫茶でお茶してたりします。そして目が合うとニコッと歩み寄ってきて「チーマ?」「シーマ?」とか「Go to my room?」 とか行ってきます。ネットで調べたところ彼女達はこのリスボアホテルに宿泊していて合意に至ればその部屋に行って遊ぶというシステムです。 ってか、ホテルも黙認?警察は?なんとも不思議です。 リアルワールドをお届けしたく記念撮影を試みましたが禁止とのことで警備員とおねーちゃんに怒られちゃいました(苦笑)
話によるとモデル級だの美人だのと謳われていましたがこの日は??全然たいしたことありませんでした。
もうひとつは安ホテルにたむろする娼婦たちです。こちらは超びっくりです。 マカオにもあまり安ホテルがないので安い宿探しで安宿が集る通りを手当たり次第にあたってたら、 いくつかの宿のロビーに女が5人から10人ほどたむろしてるんです。 そして同じように「チーマ?」とか「マッサージ?」とか・・・。こちらも宿公認です。(もちろん普通に宿泊も出来ます) 1人英語が少しが出来る子がいたので話をしてたんですが1回150香港ドル(約2000円)とか200香港ドル(約2500円)らしい。
おそらく大陸(中国本土)の田舎町から流れてきてるんだろうけどその価格に愕然です!!日本だとキャバクラの時給くらいでしょうか? ちなみにリスボアの回遊魚達は800香港ドル(約10000円)と言ってました。
安宿の彼女達はいつの日かリスボアの廊下を回遊することを夢見てるのでしょうか??
ちょっと話が変な方向へいちゃいましたがカジノで大損をこいた貧乏パッカーの僕は 翌日、世界遺産の歴史的建造物を堪能し後ろ髪を引かれる事無く??2日で危険な街マカオを脱出!! マカオと本土の国境??を越え珠海から広州へ行ったのであります。